ギャラリー
ザンビアは正式名称をザンビア共和国と言い，南部アフリカに位置する高原状の内陸国です。1964年に旧宗主国であったイギリスから独立を果たしたため公用語は英語で，そのほかに7つの主要言語があります。2008年の人口は約1300万人で，国民の大部分がキリスト教を信仰しています。ここでは、主にザンビアの生活・学校自然について紹介しています。
生活
旅行では見ることができない、暮らしているからこそ見ることができる場面がたくさんあります。伝統的なチテンゲとよばれる布を使った服、シマと呼ばれる主食、マンゴーの木に囲まれている家など、日本と様子は違いますがザンビアにはザンビアの生活があります。ゆっくり流れる時間も、女性達の明るい笑顔と陽気さも、たまに怒ることも…全て含めてザンビアの魅力です。
学校
日本の教育制度が６－３－３－４制であるのに対して、ザンビアの教育制度は９－３－４制をとっています。初めの９年間は基礎学校の期間であり、日本の小学校と中学校の期間にあたります。その基礎学校の中でも、前期（３年）、中期（４年）、後期（２年）の３つに分かれてあり、写真は主に後期基礎学校の子どもたち（日本の中学２、３年生）との写真になっています。
自然
ザンビア最大の自然名所はなんといっても、世界三大瀑布の一つであり、ユネスコの世界遺産リストに登録されたヴィクトリアの滝です。また、アフリカ最大級のカフェ国立公園など19の国立公園を有し、ゾウ、キリン、シマウマ、ライオンなどの野生動物を観ることもできます。その他、ザンベジ川や美しい湖や湿地、数多くの野鳥など、ザンビアの大自然を満喫してください。